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株価・企業情報
日本物流ネットワーク協力会

トップメッセージ

代表取締役社長 若山 良孝

さらなる企業価値向上に向け、新たな分野へ挑戦し、付加価値の高い物流サービスを提供してまいります

経営理念

物流を通じて社会の発展に貢献し 今とは異なるものになるために挑戦し続け ステークホルダーから信頼される企業を目指します

経営方針

  1. 挑戦 多様化する時代の中で新分野へ挑戦し、社会のニーズに応え続けます
  2. 信頼 安心・安全を第一とした物流サービスを提供し、お客様・社会・社員から信頼され続ける企業を目指します
  3. 環境 クリーンエネルギーの普及に貢献し持続可能な社会の実現に寄与します

当期の取り組みと業績について

継続的な事業成長を視野に、産業用ガス輸送事業等の新たな物流事業の拡大を図ります

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ここに、第112期中間期(2024年4月1日から2024年9月30日まで)の業況をご報告申し上げます。

当社グループの主力事業である貨物自動車運送業界におきましては、いわゆる2024年問題対策として各荷主の物流合理化対策が加速する中で、全体の輸送数量が減少傾向にあるほか、人件費や燃料費などをはじめとした原価の高騰などにより一層厳しさが増す状況となっております。
こうしたなか当社グループにおきましては、引き続き各荷主との物流環境改善に向けた協議を継続し、既存輸送の収益確保を目指してまいります。
一方で、新たに参入した産業用ガス輸送の拡大に向けて、専門スキルを習得する乗務員教育にも積極的な投資を開始いたしました。
また、2023年11月に長期ビジョンを発表し、2024年5月に第一次中期経営計画を発表しておりますので、今後も実現に向けた取組みを着実に進めてまいります。
当社グループは、引き続きESGを意識した経営、3PL型物流サービスの拡大、M&Aによる業容の拡大を推進し、企業価値向上に努めてまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は5,458,350千円(前年同期比2.0%増)、営業利益144,260千円(前年同期比45.1%減)、経常利益172,928千円(前年同期比39.8%減)、親会社株主に帰属する中間純損失はのれんの減損損失152,977千円を計上したため46,225千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益274,323千円)となりました。

株主の皆さまにおかれましては、何卒今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

若山 良孝