
日本で整備士になる夢を実現!
一人前の技術者を目指して学び続ける日々。
鶴見整備工場
DEWAN SRIJAN(ネパール出身)
2020年入社(新卒)
入社のきっかけ・会社の魅力
ネパール出身で、来日後に日本語学校、自動車整備士の専門学校を経て、2級整備士資格を取得し東部ネットワークへ入社しました。もともと日本車に憧れがあり、特に大型のディーゼルエンジンに触れてみたいという思いが強く、この会社なら実現できると考えたことが入社のきっかけです。入社後は社員寮に住み、設備も整っており、生活面でも働きやすい環境でした。現在は妻とアパートで暮らしながら、整備の仕事に励んでいます。

現在の仕事内容とやりがい
自社保有のトラックの車検整備や日常点検を担当しています。内容はエンジンオーバーホール、ラジエーターやクラッチの交換など多岐にわたり、基本的に2人1組で作業します。若手整備士として、日々先輩の指導を受けながら経験を積み、自分でできることが増えていくことにやりがいを感じています。今後は、整備スキルをさらに高め、自動車検査員の資格取得を目指して努力を続けていきたいと思っています。
思い出に残っている経験・変化
印象に残っているのは、入社後まもなく新型コロナの影響でネパールに帰国した際、再入国に1年半かかったことです。ビザの期限が切れる中、会社が書類を準備してくれたおかげで再び日本に戻ることができ、改めて東部ネットワークの支えの大きさを実感しました。また、日本の交通や文化の違いに驚いたことも印象的で、電車の正確さや子どもたちの通学スタイルなど、日本での生活そのものが刺激的な経験になっています。

学生・求職者へのメッセージ
東部ネットワークでは、実践の中で丁寧に教えてもらえるので、整備が好きな人、大型車に関心のある人にはぴったりの職場です。学校で学んだことだけでは足りないと感じるかもしれませんが、先輩たちのサポートがあるので安心です。少しずつでも自分でできることが増えていく喜びがあります。私自身、楽しく働けていますし、興味のある方はぜひ一緒に頑張っていきましょう。