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株価・企業情報
日本物流ネットワーク協力会

トップメッセージ

代表取締役社長 若山 良孝

私たちは総合物流企業として物を安全・確実に運ぶことを使命とし、経済・社会の発展に貢献します。

基本理念

私たちは総合物流企業として物を安全・確実に運ぶことを使命とし、経済・社会の発展に貢献する

経営方針

  1. 創意工夫に努め、自ら未来を創造する
  2. 現場第一に徹し、新たな価値を創造する
  3. 挑戦する気概を尊重し、人材育成に力を注ぎ、夢と誇りある企業創りを目指す

当四半期の取り組みと業績について

物流ソリューション拡充のため、東部滋賀物流センター竣工(滋賀県)、東部堺物流センター(大阪府)開設、西日本地区における3PL事業(物流の一括受注)の拡大に努めました

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、予断を許さない状況が続いております。感染症に罹患された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈り申し上げます。
ここに第108期第2四半期(2020年4月1日から2020年9月30日まで)の業況をご報告申し上げます。

当社の主力事業領域の貨物自動車運送業界におきましては、コロナ禍によるライフスタイルの変化等で、通販需要が拡大し、宅配貨物輸送は改善が見られましたが、それ以外の貨物輸送につきましては、経済活動停滞の影響により、輸送量、営業収入等は大幅に悪化いたしました。また、今後の感染状況によっては景気回復が遅れ長期停滞となることが懸念されており、不透明感が広がっております。
このような環境の下、当社では従業員の安全を最優先に考え、全社員が感染拡大防止に努めつつ、事業活動を展開してまいりました。営業面においては、2020年8月に東部滋賀物流センター(滋賀県)が竣工、続いて同年9月に東部堺物流センター(大阪府)を開設し、3PL事業(物流の一括受注)の拡大に向け、慎重かつ迅速にお客様のニーズに応える物流ソリューションの提供により、収益基盤の改善に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,563百万円(前年同期比15.9%減)、営業利益392百万円(前年同期比7.8%増)、経常利益463百万円(前年同期比20.4%増)、四半期純利益330百万円(前年同期比20.9%増)となりました。

株主の皆さまにおかれましては、何卒今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

若山 良孝